シーズン開幕直前! 恒例の鈴鹿サーキットファン感謝デーにMotoGP、鈴鹿8耐、MiniGPのマシンも登場
鈴鹿8耐〜最速の耐久レース〜では、全日本ロードJSB1000クラスにAstemo Honda Dream SI Racingから復帰する水野涼が公の場での初お披露目。ゼッケン36のAstemoカラーのホンダCBR1000RR-Rを初めてライディングした。
Team Kawasaki Webike TrickstarからFIM世界耐久選手権(EWC)にフル参戦する渡辺一樹もライムグリーンのレーシングスーツで登場。ホームストレートでは今年も豪快なウイリーを見せていた。高橋巧はTeam HRCから耐久仕様のCBR1000RR-Rで登場。ヨシムラSERT Motulのマシンには亀井雄大がまたがり、初めてスズキGSX-R1000Rを走らせた。
凱旋! WEC & EWC 2022耐久チャンピンでは、EWCで世界チャンピオンに輝いたF.C.C. TSR Honda Franceのジョシュ・フックとWEC(FIA世界耐久選手権)チャンピオンの平川亮(TOYOTA GAZOO Racing)が同時に走行。2輪・4輪、カテゴリーの枠を超えたファン感ならではのランデブーとなっていた。
昨年から始まったMiniGPのジャパンシリーズのコーナーでは、運営にも携わっている長島哲太とアドバイザーを務める渡辺一馬がトークショーに登場。世界統一フォーマットで行われているシリーズを説明し、日本のレベルが高いことをアピール。
MiniGPライダーもミニバイクOHVALE GP-0 160で登場し、ホームストレートにパイロンで模擬コースを走行し、そのテクニックを披露していた。
MotoGP王座奪還へ Honda RC213Vでは、HRCの開発ライダーを務める長島が、昨年、MotoGP第16戦日本GPでワイルドカード参戦したマシンそのものでデモランを行い、迫力のMotoGPサウンドを奏でた。