6月1日、WRC世界ラリー選手権第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』のデイ1が行われた。ラリーの拠点となるオルビアの郊外で、現地18時過ぎから実施されたオープニングステージのスーパーSSでは、シェイクダウンに続きヒョンデ・シェル・モビスWRTのエサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム組(ヒョンデi20 Nラリー1)が最速タイムをマーク。日本人ラリードライバーの勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)はコンマ9秒差の4番手につけた。

■2023年WRC世界ラリー選手権第6戦ラリー・イタリア・サルディニア暫定結果 SS1後
Pos.No.DriverMachineGap14E.ラッピヒョンデi20 Nラリー12'24.928O.タナクフォード・プーマ・ラリー1+0.2311T.ヌービルヒョンデi20 Nラリー1+0.5418勝田貴元トヨタGRヤリス・ラリー1+0.9569K.ロバンペラトヨタGRヤリス・ラリー1+1.2617S.オジエトヨタGRヤリス・ラリー1+1.376D.ソルドヒョンデi20 Nラリー1+1.8833E.エバンストヨタGRヤリス・ラリー1+2.097P-L.ルーベフォード・プーマ・ラリー1+2.11022O.ソルベルグ(WRC2)シュコダ・ファビアRSラリー2+4.6
※リザルトは編集部集計