6月3〜4日、三重県の鈴鹿サーキットでスーパーGT第3戦『SUZUKA GT 450km RACE』が開催される。シリーズ中盤戦へ向けて重要なレースとなる一戦だが、予選日を前にした6月2日の搬入日は、梅雨前線の影響で終日強い雨に見舞われることになった。

 ゴールデンウイークの一戦となる第2戦から約1ヶ月。スーパーGTは鈴鹿サーキットで第3戦を迎える。例年300kmのレース距離で開催されてきたこの時期のレースだが、今シーズンは450kmレースとして開催される。また既報のとおり、このレースでもGT300クラスでのカーボンニュートラルフューエルの導入は見送られ、通常燃料でレースが行われる。

 そんな一戦の予選日を前に、6月2日には搬入作業が行われたが、この日は梅雨前線の影響で終日雨模様。時折非常に強い雨が注ぐこともあり、前日から搬入を進めていたチームも雨具を着用しての作業を強いられることになった。

 6月1日は天候悪化に備えFIA-F4のタイムスケジュールも変更されていたが、この日は雨のためFIA-F4は走行ができず。データが少ない中でのレースウイークとなる。

 そんな6月2日の搬入日の様子を写真でお届けしよう。