2023年F1第16戦シンガポールGPの予選が行われ、6〜10番手のドライバーが土曜日を振り返った。6〜10番手のドライバーはケビン・マグヌッセン(ハース)、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、エステバン・オコン(アルピーヌ)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)、リアム・ローソン(アルファタウリ)だ。

■リアム・ローソン(スクーデリア・アルファタウリ)
予選 10番手
 Q3に進出することができて、もちろんとてもうれしい。ただ、僕たちはパフォーマンスを最大限に発揮できたとはいえない。その理由を調べる必要がある。

(角田)裕毅のこと(Q3に進めなかったこと)は残念だった。僕たちのパッケージは強力だったし、彼は快適に走っていたのにね。

 僕について話すと、ウォームアップが問題だった。最後のラップでグリップの向上を感じられず、最終セクターはトラフィックがひどかった。難しい状況だったんだ。

 Q3に進めたこと自体は喜んでいる。ただ、もっと上のポジションまで上がれるポテンシャルはあったから残念だ。でも僕はまだ学習の過程だから、これからさらに向上することができるだろう。

 今日はうまくいったけれど、重要なのは明日だ。10番手という良いポジションからスタートできる。とはいえ、2時間は長いし、チャレンジングなレースになるだろう。マシンの力を最大限に引き出して、自分自身のレースをすることに集中しよう。

■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
予選 9番手
 2台とも予選Q3に進出できたことはチームにとってとても力強い。予想外の結果だから、まずは明日どうなるかは別として、このサプライズを楽しみたいね。

 今回の予選でケビンはずっと好調で、本当に強いパフォーマンスを見せていた。だから僕も全力を尽くしたんだけど、クリーンな予選にはならなかった。まあ、そういうこともあるよね。

 僕たちのマシンは予選では強いし、低速サーキットも得意だ。明日は何ができるか、楽しみにしている。

■エステバン・オコン(BWTアルピーヌF1チーム)
予選 8番手
 まず最初に、このパフォーマンスに関してチーム全員に感謝したい。僕たちは予選の好結果を目指してたくさん作業してきて、それによってQ3進出を達成できた。

 マシンの感触は週末を通じてずっとよかった。そして今日は大事な場面で最大限の力を引き出すことができたと思う。その結果、レースで有利なグリッドを確保することができたんだ。

 今回のアップグレードをシンガポールに持ち込むために頑張ってくれたファクトリーのみんなのおかげで、間違いなく正しい方向に一歩踏み出すことができた。

 今は明日のレースに集中している。良いレースをして、できればポイントを獲得したいね。

■フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・アラムコ・コグニザント・フォーミュラ1チーム)
予選 7番手
 まずは(クラッシュした)ランス(・ストロール)が無事でよかった。

 僕の話をすると、予選Q3のラップは良かったと思う。ひと晩中走り続けてもこれ以上タイムを更新するのは難しいと、無線でチームに伝えていたぐらいだ。

 FP3は少し苦戦し、マシンの競争力があまり高そうには感じられなかった。だから予選までにいくつか変更を加えて改善した。でも十分ではなかったね。

 明日はレースする全員にとって長く、面白いレースになるだろう。僕たちもあらゆるチャンスを最大限に活かしていく必要があるが、現実的に考えないといけないだろう。僕たちの前には速いマシンがたくさんいるし、いつもよりグリッドポジションも良くない。決勝では少しでも順位を上げていきたいけど、厳しいレースになるだろうね。

■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
予選 6番手
 まず、理由はどうあれ、僕たちのマシンはこのコースで競争力が高いようだ。そのマシンの好調さを活かしていい仕事ができて、2台とも予選Q3に進出できたし、いいグリッドポジションからスタートできる。

 このトラックはオーバーテイクが難しいが、ツイスティなセクター3で僕たちは有利だ。僕たちの場合、レースペースが今ひとつだから、グリッド位置を維持するのが難しい。だけど、このコースなら可能性はあるかもしれない。

 滅多にないチャンスだからプレッシャーはあるけれど、チャンスをつかんで明日はポイントを獲得したいね。