2023年F1サンパウロGP(ブラジルGP)の金曜、レッドブルのマックス・フェルスタッペンはスプリント・フォーマットでの金曜予選でポールポジションを獲得した。

 予選Q3開始直前に、予報どおり、サーキットに雨が落ち始めたため、各車が1回目のアタックラップにかける形になった。フェルスタッペンは1回目のアタックで暫定トップに立ち、その後、天候が悪化してセッションが短縮・終了されたことで、フェルスタッペンが今季11回目のポールを手にした。

■マックス・フェルスタッペン(オラクル・レッドブル・レーシング)
FP1 16番手(1分12秒793:ハードタイヤ/30周)
予選 1番手(Q1=2番手1分10秒436:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分10秒162:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分10秒727:ソフトタイヤ)

 今日は、この天候もあり、かなりタフな一日だったが、最終的にポールポジションを獲ることができて最高だよ。Q1とQ2ではタイム差が小さかったため、タイヤセットをたくさん使わなければならなかった。

 Q3に向けて列に並んだ時、空が真っ暗になっているのが分かった。コースインして、最初のセクターは問題なかったが、雨は降り始めていた。風が強くなり、ミドルセクションでは風向きが変わって、走るのが簡単ではなかった。それでもチームからはプッシュし続けるよう指示された。

 マシンバランスにこれほど大きな影響をおよぼす出来事は、これまで経験したことがなかった。それでも最終的に素晴らしい結果を出すことができ、日曜日に向けて良いポジションをつかんだ。

 明日はスプリントレースだ。スプリント・シュートアウトは接戦になると思うので、できる限り良い仕事をしたいと思う。

(予選後の会見において、最後のラップについて語り)ひどいラップだった。風向きが変わり、すごく強くなってきて、ラップタイムをかなり失った。最後のラップは慌ただしかった。グリップも全然なかったけれど、幸い、このラップを最善の形で走り終えることができた。ポールを獲ることができてうれしい。