2023年F1第22戦ラスベガスGPのフリー走行3回目が行われ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップタイムをマークした。2番手はオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手はローガン・サージェント(ウイリアムズ)となっている。角田裕毅(アルファタウリ)は18番手だった。

 ラスベガスGP初日はFP1でマンホールの蓋が外れ、その修復作業と点検の影響でFP2の開始が大幅に遅れたが、2日目は当初の予定どおり現地時間17日20時半(日本時間18日13時半)にFP3がスタート。気温17度、路面温度19度というコンディションだ。

 各車ソフトタイヤ、ミディアムタイヤで走行するなかトップに立ったのはミディアムのフェラーリ勢で、シャルル・ルクレールが1分35秒908でトップ、カルロス・サインツが1分35秒939で2番手に続く。3番手以下は頻繁に入れ替わったものの、ソフトのピエール・ガスリー(アルピーヌ)、ミディアムのフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、ソフトのセルジオ・ペレス(レッドブル)とエステバン・オコン(アルピーヌ)が続いた。

 開始20分を過ぎてコースに出たマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はソフトで1分36秒172で3番手。角田もソフトで走り出し、1分37秒192で12番手につける。フェルスタッペンはその後1分34秒653とトップタイムをマークし、フェルスタッペン、ペレス、ルクレールというトップ3でセッションの折り返しを迎えた。フェラーリは1セットのミディアムで走行を続けており、またメルセデスもミディアムでルイス・ハミルトンが15周、ラッセルが13周とロングランに徹していた。

 セッション後半に入るとメルセデスがソフトを投入しラッセルが1分35秒106で3番手に浮上、ハミルトンは1分36秒041で7番手につけた。同じくソフトを投入したアロンソは1分34秒939でラッセルを上回って3番手につけたが、ラッセルはその次のアタックで1分34秒585をマークしトップに立った。

 終盤は全車がソフトを履いて予選練習を行うなか、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)がターン5でウォールにぶつかり、その後左のリヤタイヤが外れてしまった。アルボンは3輪で走行しながらピットを目指したがランオフエリアでマシンを止め、赤旗が提示された。そのままFP3は終了となり、トップ3はラッセル、ピアストリ、サージェントという並びに。4番手以下はフェルスタッペン、ペレス、アルボン、アロンソ、ハミルトン、バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、ケビン・マグヌッセン(ハース)となっている。

■2023年F1第22戦ラスベガスGPフリー走行3回目 リザルト
Pos.No.DriverTeamTimeLaps163G.ラッセルメルセデス1’34.09323281O.ピアストリマクラーレン1’34.4912032L.サージェントウイリアムズ1’34.6451741M.フェルスタッペンレッドブル・レーシング1’34.65314511S.ペレスレッドブル・レーシング1’34.70613623A.アルボンウイリアムズ1’34.72614714F.アロンソアストンマーティン1’34.78818844L.ハミルトンメルセデス1’34.85324977V.ボッタスアルファロメオ1’34.908181020K.マグヌッセンハース1’35.06718114L.ノリスマクラーレン1’35.089171227N.ヒュルケンベルグハース1’35.112171318L.ストロールアストンマーティン1’35.253201431E.オコンアルピーヌ1’35.297151524周冠宇アルファロメオ1’35.881151616C.ルクレールフェラーリ1’35.908221755C.サインツフェラーリ1’35.939211822角田裕毅アルファタウリ1’36.087151910P.ガスリーアルピーヌ1’36.48512203D.リカルドアルファタウリ1’37.77815