ハースF1チームは、2023年F1最終戦アブダビGP後の11月28日に同地で行われるタイヤ&ヤングドライバーテストに、フェラーリ育成ドライバーのオリバー・ベアマンと、ハースのテスト&リザーブドライバーを務めるピエトロ・フィッティパルディを起用することを発表した。

 最終戦後の火曜日に、ヤス・マリーナ・サーキットで、F1テストが行われ、各チームは、1台はタイヤテスト、1台は若手ドライバーテストのために走らせる。

 ハースは、タイヤテストには、長年リザーブドライバーを務めるフィッティパルディを起用する。来年、インディカーにフルタイム参戦するフィッティパルディは、ハースでの5年間において、多数のテストを行い、2020年には、負傷したロマン・グロージャンの代役として、終盤2戦に出場した。今年7月にシルバーストンで行われたピレリタイヤテストでは、今季型VF-23での走行を行った。

 ベアマンは、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーで、今季FIA F2に出場しているドライバーで、今年はハースのFP1若手ドライバーに選ばれ、すでにメキシコシティGP(メキシコGP)で走行、アブダビのFP1への出場も決まっている。

 メキシコでのFP1デビューで、ベアマンは、5人出場したルーキー勢のなかでトップタイムを記録し、「初めてのFP1としては満足している」と述べ、チームからも高評価を得ていた。