2023年F1アブダビGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1ではフェラーリ育成ドライバーのロバート・シュワルツマンにマシンを譲り、FP2から走り始め、トップタイムを記録。カルロス・サインツはフリー走行1では7番手、フリー走行2では4周走行した後にクラッシュし、そのままセッションを終えた。

 サインツはターン3でバリアにクラッシュ、バリアの修復も必要になったため、赤旗が出され、セッションが中断され、その後の赤旗もあって、FP2の走行時間は約20分間に減らされてしまった。フェラーリは、サインツのマシンは土曜日のFP3に間に合うように修復できると述べている。

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=走行せず(ロバート・シュワルツマンと交代)/2=1番手(1分24秒809:ソフトタイヤ/16周)

 トリッキーな一日だった。ショートランで2周を完了したものの、全体的に多くの周回をこなすことができなかった。でもマシンのフィーリングはかなり良かったよ。

 メルセデスとの(ランキング2位をめぐる)戦いが続いている。彼らは競争力が高そうなので、簡単にはいかないだろう。明日の予選では彼らの前のポジションをつかめるよう、全力を尽くしていく。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=7番手(1分26秒676:ソフトタイヤ/24周)/2=19番手(1分26秒707:ミディアムタイヤ/4周)

 望んでいたような金曜日ではなかった。FP1でセットアップを少しいじり、マシンにいくつか変更を施して、FP2を楽しみにしていた。でも、残念ながらターン3入口の大きなバンプを乗り越えた時に、マシンのコントロールを失い、底を打って、バリアに衝突した。代償を伴うミスを犯してしまった。メカニックたちの今日の仕事を増やしてしまい、彼らに申し訳なく思う。

 明日には準備が整い、コースに戻れるはずだ。全体的に接戦になりそうだから、興味深い予選になるだろう。