2023年F1アブダビGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2番手を獲得、日曜日の決勝をフロントロウからスタートすることになった。カルロス・サインツは、16番手でQ1敗退という結果だった。チームによると、Q1での2回目のランをスタートするのが遅く、トラフィックに阻まれて、アタックラップへの準備をうまく整えることができなかったということだ。

 フェラーリは、シーズン終盤を好調に戦い、コンストラクターズ選手権2位のメルセデスとの差を4点にまで縮めた。アブダビ予選で、メルセデスのジョージ・ラッセルは4番手、ルイス・ハミルトンは11番手という結果だった。

「明日しなければならないことは、メルセデルよりも良い仕事をすることだ」とチーム代表フレデリック・バスールは語った。

「何が起こるか分からないが、我々にはペースがある。2台揃ってポイントを獲得する必要があるから、カルロスに関してはアグレッシブな戦略を採らなければならない」

「マシンはロングスティントにおいて非常に安定しているようなので、明日、カルロスはポジションを上げてくると確信している。我々は、選手権2位をかけた戦いで、良い仕事ができるはずだ。自分自身に集中する必要がある」

■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 5番手(1分25秒099:ソフトタイヤ/27周)
予選 2番手(Q1=10番手1分24秒459:ソフトタイヤ/Q2=3番手1分23秒969:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分23秒584:ソフトタイヤ)

 自分のラップにはとても満足している。フロントロウで今日の予選を終えられたのは予想外だ。でも、ここは僕たちにとって理想的とは言い難いコースだし、気温の高さを考えれば、明日は厳しいものになるかもしれない。

 僕たちのメインターゲットはコンストラクターズチャンピオンシップで2位を取ることだ。シーズンを良い状態で締めくくるために、全力を尽くすつもりだよ。

■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 20番手(1分25秒713:ソフトタイヤ/29周)
予選 16番手(Q1=16番手1分24秒738:ソフトタイヤ)

 僕にとっては難しい一日だった。フロントウイングに小さな問題があってピットを離れるのが遅れ、厳しい状況になった。さらにプッシュラップではトラフィックにも阻まれ、僕自身、クリーンなラップをまとめることができなかった。だから僕のミスだ。

 ここまでは苦しい週末になっているけれど、レースは明日だ。順位回復を目指してプッシュし、チームにとって重要なポイントを稼ぐために戦うつもりだ。まだ終わってないよ。