2023年F1第23戦アブダビGPの決勝レースが行われ、ハースのニコ・ヒュルケンベルグは15位、ケビン・マグヌッセンは20位でレースを終えた。ハースはシーズン途中までコンストラクターズ選手権で8位につけていたが、終盤6戦でライバルの逆転を許し最下位の10位となった。

■ニコ・ヒュルケンベルグ(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=15位(58周/58周)
 僕にとってポジティブなことは、このシーズンを通じて自分がどう感じていたかだ。ドライブすること、F1で戦うこと、レースに復帰することを心から望んでいられたのは、本当に楽しくていいものだった。厳しい状況でのレースでさえ、僕はエンジョイしてきたし、もっとレースがしたいと思っている。それがポジティブなニュースだね。

 それ以外の点では、今日もまた今季のいつものストーリーで、単純にペースが足りなかった。デグラデーションはそれほどでもなかったが、ただペースの問題で前のクルマについて行けなかった。もう今年のことは忘れて、来年こそもっといいツールが与えられることに期待をかけたい。

■ケビン・マグヌッセン(マネーグラム・ハースF1チーム)
決勝=20位(57周/58周)
 今日唯一のポジティブな点は、これが今年最後のレースであることだったと思う。ようやくこのシーズンを終えて、来年に目を向けることができるからね。僕らにとって、今年はいい年ではなかった。クルマの開発があるべきペースで、あるいはまったくと言っていいほど進まなかった。開幕時点ではまずまずの位置にいながら、開発競争でライバルたちに負けてしまったんだ。この冬は、追いつくための努力で大忙しになりそうだが、このチームならきっとできると信じている。