11月28日、カンポス・レーシングが2024年FIA F2参戦体制を発表。レッドブルの育成プログラム『レッドブル・ジュニア・チーム』に所属する2名、アイザック・ハジャルとジョセップ・マリア・マルティの2024年シーズンでの起用を明らかにした。

 2023年シーズン、クッシュ・マイニとラルフ・ボシュングを起用し、チームランキング9位で終えたカンポス・レーシング。2024年はドライバーが一新されることとなった。

 現在19歳のハジャルは2022年にFIA F3でシリーズ4位となると、2023年にハイテック・パルスエイトからFIA F2デビューシーズンを過ごし、ドライバーズランキング14位となった。スペイン出身の18歳マルティはシングルシーターキャリアのほとんどをカンポス・レーシングで過ごし、2023年FIA F3でランキング5位となったほか、2023年マカオGPのFIA F3ワールドカップを5位で終えている。

 FIA F2では、11月29日〜12月1日にアブダビのヤス・マリーナ・サーキットにてポストシーズンテストが行われ、早速2名はレッドブルのロゴが描かれたカンポスのマシンのステアリングを握る。

 2024年にFIA F2参戦2年目を迎えるハジャルは「チームと一緒に仕事を始めるのが本当に楽しみだ! 僕にはFIA F2での経験があるし、カンポス・レーシングのポテンシャルと能力を使えば、頂点に到達できるだろうね!」とコメント。

 そして、マルティは「FIA F2に参戦することは夢のようだ。将来F1に到達するため欠かせない旅であり、新たな学びのためのステップだからね。カンポス・レーシングは、僕のシングルシーターキャリアのすべてをともに歩んできたチームだし、アブダビで乗ることができるのは特別な機会だね! チーム、両親、そしてこの機会を作ってくれたレッドブル・ジュニア・チームに感謝している」と語った。

 また、チーム代表のエイドリアン・カンポスJr.は「2024年のFIA F2に2人のレッドブル・ジュニアドライバーが参戦することを誇りに思う。アイザックとペペ(マルティ)は非常に若いドライバーだが、彼らは持ち前のスキルと才能によって、どのカテゴリーでも急速な進歩を遂げることができる。一緒に仕事ができることは大きな喜びであり、ともに最高の結果を出すために最大限の努力をするつもりだ」とコメント。

「2024年はカンポス・レーシングにとってエキサイティングなシーズンになると確信している。次のシーズンはすでに始まっている。ベストを尽くそうじゃないか!」