フェリペ・マッサのIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権デビューが決定。ブラジル出身の元F1ドライバーは、LMP2チームのライリー・モータースポーツが走らせる『オレカ07・ギブソン』のラインアップの一部として、2024年1月のデイトナ24時間レースに出場することとなった。

 Sportscar365が最初に報じたように、42歳のブラジル人ドライバーは今年初めにデイトナ・インターナショナル・スピードウェイを訪れ、同チームのLMP3カー『リジェJS P320・ニッサン』でテスト走行を実施した後、ライリーのシートを獲得する可能性があった。

 その後、今季2023年のLMP3チャンピオンチームによるテストセッションは今月上旬にもデイトナで行われ、、今週はミシュラン・レースウェイ・ロード・アトランタで追加のテストが実施された。マッサ起用のニュースはこの段階で確認されたものだ。

 マッサは、同郷のフェリペ・フラガとフルシーズンのコドライバーであるガー・ロビンソン、そしてIMSAミシュラン・エンデュランス・カップに参戦するジョシュ・バードンとともにLMP2にエントリー。74号車オレカ07・ギブソンのドライビングを分担する。

「僕はつねにこれらのレースのひとつをキャリアの中でやろうとしていた」と自身のSNSに投稿したマッサ。

「ライリー・モータースポーツからデイトナ24時間レースに参戦するのは初めてだ」

「ここアメリカではとても素晴らしく重要なチームだから、招待してくれたガー・ロビンソンに、そして“僕の弟”のフェリペ・フラガに心からお礼を言いたい」

「僕たちは(ブラジルの)ストックカーでレースをしてきたが、この重要なチームで一緒に走るのは初めてだ」

「また、レースではジョシュ(・バードン)を加えて4人のドライバーで戦うことになる。本当に嬉しいよ。この重要なレースで一緒に戦えることは、僕にとって素晴らしい経験になると確信している」

 レギュラードライバーのひとりであるロビンソンは、マッサとマシンを共有できることを「夢の実現」であると付け加えた。

「チャンスが訪れ、フェリペ・マッサとフェリペ・フラガという“レジェンド”とマシンをシェアできることになった。それは夢の実現にほかならない」

「チェックボックスにある“クール”の欄すべてにチェックを入れるよ」

 ライリー・モータースポーツにおけるマッサのエントリーは、フルシーズンやエンデュランス・カップのためのドライバーを設定したチームとの今季1回限りのものになる見込みだ。