1月29日、ロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦しているレッドブルGASGASテック3が体制発表会を行い、2024年シーズンに使用するKTM RC16のカラーリングを公開した。

 オートバイメーカーのガスガスは、スペインのカタルーニャ州に本社を置いており、2020年にKTMの傘下に入り、Moto3クラスやMoto2クラスに参戦するAspar Teamを支援してきた。またテック3は、1999年から2018年までヤマハのマシンで戦い、2019年からの3年間はKTMとともにMotoGPクラスに参戦していた。

 そんなガスガスとテック3によるチームであるGASGASファクトリー・レーシング・テック3は、2023年シーズンからKTMより供給されているRC16を使用し、MotoGPクラスに参戦している。ライダーにはポル・エスパルガロとアウグスト・フェルナンデスの2名で戦っていた。

 2024年シーズンも引き続きエントリーしており、レッドブルをスポンサーに迎えたことからチーム名はレッドブルGASGASテック3になり、マシンはKTM RC16を使用する。ライダーは継続参戦のアウグスト・フェルナンデスに加え、2023年のMoto2王者であるペドロ・アコスタが新たに加入する。

 フェルナンデスは、2017年の第6戦スペインGPでMoto2クラスのデビューを果たし、参戦6年目の2022年チャンピオンに輝いた。2023年に唯一のルーキーとして戦い、2024年はMotoGPクラス2年目を迎える。

 アコスタは、2021年にMoto3クラスでルーキーながらにタイトルを獲得し、2022年からMoto2クラスを戦い、2年目の2023年にMoto2王者に輝いた。2024年は自身初のMotoGPクラスで、唯一のルーキーとして戦っていくことになる。

 そんなMoto2王者コンビが、2024年に駆るKTM RC16のカラーリングが、今回行われた発表会にて公開された。発表会には、赤いレーシングスーツに身を纏ったフェルナンデスとアコスタも登場した。

 公開されたマシンのカラーリングは2023年のものを踏襲しており、ガスガスを彷彿とさせる赤を基調としたデザインを継続。しかし、レッドブルのカラーリングが追加され、白でペイントされたGASGASの文字が大きく掲げられている。