スクーデリア・フェラーリは、2024年シーズンに向けて、レースドライバーのシャルル・ルクレールとカルロス・サインツをサポートする役割を果たすスクーデリア・フェラーリ・リザーブ&ディベロップメント・ドライバーを発表した。

 フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバー、オリバー・ベアマンは、今年、スクーデリアのリザーブドライバーの役割を、アントニオ・ジョビナッツィおよびロバート・シュワルツマンとともに務める。ベアマンは、2023年のF1メキシコシティGPとアブダビGPのFP1に、ハースから出走、最終戦後のアブダビテストでもハースのマシンを走らせた。

 現在18歳のベアマンは、昨年に続きプレマからFIA F2に参戦する。ジョビナッツィとシュワルツマンは、今年WEC世界耐久選手権に参戦、フェラーリ499Pハイパーカーをドライブする。

 ルクレールの弟アーサーは、アントニオ・フォコおよびダビデ・リゴンとともに、開発ドライバーに就任する。開発ドライバーは、主にシミュレーターにおいて、マシン開発、セットアップ、アップデートなどに関する作業を行う。レース活動としては、アーサー・ルクレールはイタリアGT選手権、フォコはWECのハイパーカークラス、リゴンはLMGT3クラスにそれぞれ参戦する。

 フェラーリは、1月29日から31日の3日間、スペインのバルセロナでピレリタイヤのテストを行うことも明らかにした。最初の2日間はルクレールとサインツが、タイヤテストのために昨年型SF23で走行する。

 さらに、29日にはアーサーが2022年型F1-75で走行、F1マシン初走行の機会を得る。30日にはレースドライバーのふたりがSF23とF1-75をシェアし、31日にはベアマンが単独でF1-75を走らせる。