2月5日(月)、ウイリアムズ・レーシングは、2024年型F1マシン『FW46』のカラーリングを公開した。

 ウイリアムズは2023年、アレクサンダー・アルボンとルーキーのローガン・サージェントを起用しシーズンを戦った。2022年と比べてマシンのパフォーマンスが向上したこともあって、アルボンは開幕戦を皮切りに8回の入賞を果たし(スプリントレースを含む)、27ポイントを獲得。ドライバーズ選手権では13位と前の年を大きく上回った。

 一方デビューイヤーを迎えたサージェントは、2015年以来のアメリカ人F1ドライバーとなった。F1直下のFIA F2やFIA F3などヨーロッパでキャリアを積んでF1のシートを掴んだサージェントだったが、1年目は苦戦しアルボンとのギャップを縮めることはできなかった。入賞もアメリカGPでの1回にとどまったが、最終戦アブダビGP後にウイリアムズはサージェントとの契約を延長したことを発表した。

 さらなるパフォーマンスの向上を狙うウイリアムズは、昨年7月末にアルピーヌを離脱したパット・フライを獲得し、フライは11月よりチーフテクニカルオフィサーに就任。現在は2019年以来不在となっているテクニカルディレクターを求めているということだ。

 そんなウイリアムズはジェームズ・ボウルズ代表のもと、2024年もアルボンとサージェントのコンビで戦っていくことになる。若手ドライバーの育成にも力を入れているウイリアムズは、故ケン・ブロックの娘であるリア・ブロックをウイリアムズ・ドライバー・アカデミーに迎え入れ、女性ドライバーのみで争われる『F1アカデミー』でサポートする。また日本人の女性カート選手、松井沙麗もウイリアムズの育成プログラムに加入したことが明らかになっている。

 本日発表されたウイリアムズの新車『FW46』のカラーは昨年と同じくブルーだが、アルボンとサージェントの着用しているレーシングスーツはホワイトだ。ウイリアムズはこの後、FW46のシェイクダウンを行い、2月21日からバーレーンで行われるプレシーズンテストに参加することになっている。