2月8日、岡山県の岡山国際サーキットでスーパーGT GT500クラスに参戦する9台が参加するメーカーテストは2日目を迎えた。この日は終始ドライコンディションでの走行となったが、曇り空の影響か数台がコースアウトする場面がみられたものの、大きなアクシデントなく2日間のテストは終了している。

 マレーシア・セパンでのシーズンオフテストから続き、岡山国際サーキットで開催れているGT500クラス車両参加のメーカーテスト。8日のテスト2日目は初日と同じタイムスケジュールで午前、午後の2セッションが行われた。

 参加車両も前日同様となり、トヨタGRスープラはTGR TEAM au TOM’Sの36号車、TGR TEAM KeePer CERUMOの38号車、TGR TEAM SARDの39号車の3台。ニッサンZニスモGT500はNISMO NDDPの3号車、NISMOの23号車という2台。ホンダ・シビック・タイプR-GTはARTAの8号車と16号車、Astemo REAL RACINGの17号車、開発車両の99号車、計9台のマシンが参加している。

 テスト2日目は午前セッション開始となる9時30分の段階では晴天に恵まれていたものの、気温2度、路面温度5.9度という寒さとなった。走行が開始されるとニッサンZニスモGT500の2台、TGR TEAM au TOM’Sの36号車がコースインしてロングランで周回を重ねていく。

 1時間が経過すると、ほぼすべての車両がコースに姿をみせてセッションが進んでいくも、11時ごろにARTAの8号車がレッドマンコーナーでコースアウト、グラベルにストップしたことで赤旗中断に。10分ほどの車両回収完了後にセッションは再開となるが、直後にAstemo REAL RACINGの17号車が1コーナーでグラベルにストップしてしまったため、2度目の赤旗が提示された。

 セッションは残り30分ほどで再開となり、8号車と17号車の2台もコースに復帰している。最終的に午前セッションはNISMOの23号車ニッサンZニスモGT500が1分16秒646でトップタイムをマークし、TGR TEAM KeePer CERUMOの38号車GRスープラが1分16秒651で2番手、NISMO NDDPの3号車Zが1分16秒711で3番手につけている。

 13時50分からの午後セッションは一転して曇り空となり、気温7度、路面温度9.1度でスタートした。肌寒さを感じさせる午後セッションでは、路気温の低さからかブレーキロックやコースアウトする車両こそあったものの赤旗なく2時間30分の走行が終了した。

 タイム結果では36号車GRスープラが2日間の総合トップとなる1分16秒335を記録して首位となり、2番手は1分16秒683で23号車Z、3番手は1分16秒875で3号車Zとなっている。

 テスト2日目は午前と午後セッションともにロングランが中心となり、各チームが開幕に向けてデータを収集した今回のメーカーテスト。岡山国際サーキットでは3月16〜17日の公式テスト1回目を経て、4月13〜14日にシーズン開幕戦が行われるが、そこでの勢力図がどうなっているか気になるところだ。