2月15日、日産自動車/NMCは2024年のモータースポーツ活動計画を発表したが、これに合わせ、スーパー耐久シリーズに参戦するTEAM ZEROONEは2024年の参戦体制を発表した。今季は2台のニッサンZニスモGT4で、ST-Zクラスに2台体制で参戦。日産自動車大学校が実施する人財育成活動『ニッサン・メカニックチャレンジ』をより充実させるとともに、体制を強化して臨む。

 TEAM ZEROONEは2022年からスーパー耐久シリーズに参戦を開始。初年度はニッサン・フェアレディZでST-3クラスに臨み、2023年はニッサンZ GT4を投入。2クラスでの戦いを展開してきた。迎える2024年は、ベース車両がZニスモに変更され、カスタマーからのニーズに応え戦闘力、耐久力ともに強化されたニッサンZニスモGT4を2台体制で投入。強豪ひしめくST-Zクラスに臨んでいく。

 チームは参戦初年度から、モータースポーツを通じてチャレンジ精神、チームワーク、決して諦めない精神力を育成するプログラム人財育成活動『ニッサン・メカニックチャレンジ』を行い、全国の日産販売会社のテクニカルスタッフ、日産自動車大学校の学生がチームの一員として参加してきた。今季も活動を継続し、モータースポーツのフィールドだからこそ得られる経験で人を育てていく。

 そんな活動とともに、チームはさらなる結果を求めて体制が強化された。25号車には、Aドライバーとして2022ねにGTワールドチャレンジ・アジアでAmクラスチャンピオンを獲得するなど、国内外のレースで豊富な経験をもつ植松忠雄が加入。松田次生、佐藤公哉、名取鉄平という豪華ラインアップと組む。

 また26号車には、2023年もTEAM ZEROONEで活躍をみせた2022年ST-Z王者の大塚隆一郎、さらに富田竜一郎、篠原拓朗、そしてル・マン24時間ウイナーの荒聖治という4人で臨む。このメンバーを束ね率いるのが、監督に就任した柳田真孝。フェアレディZを知り尽くす人物だけに、監督はうってつけだ。チームはニッサンZニスモGT4の開発も担っていくことになっており、多くのニッサン/ニスモのファンの期待に応えるべく戦っていく。

 チームをサポートするスポンサーも、長年チームの理念に賛同するオリエンタルバイオをはじめ、多くのスポンサーが就く。TEAM ZEROONEは「ゼロをかたちにする」チャレンジ精神で、今季も見逃せない戦いをみせてくれそうだ。

TEAM ZEROONE 2024年スーパー耐久参戦体制
チーム代表:河野初樹
チーム監督:柳田真孝
技術部門責任者:浅野真吾
メンテナンス:TEAM ZEROONE
25号車
車両名:raffinee 日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
ドライバー:植松忠雄/松田次生/佐藤公哉/名取鉄平

26号車
車両名:raffinee 日産メカニックチャレンジZ NISMO GT4
ドライバー:大塚隆一郎/富田竜一郎/篠原拓朗/荒聖治