バーレーンで行われたF1プレシーズンテストの初日、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)に次ぐ総合2番手タイムを記録したマクラーレンのランド・ノリスは、大満足でテストを終えた。

 昼食休憩後、ノリスは一時的にタイムシートのトップに上り、優勢なレッドブルをトップから追い出すことまでした。しかし73周を走りその日を終える頃には、フェルスタッペンとの差は1.140秒になっていた。

「またステアリングを握ることができて本当にうれしい」とノリスは、セッション終了後に語った。

「新車での初めてのテストはとても楽しかった。コースでは信頼性が発揮されたので、全体としてポジティブな1日だった。セッション中にテストでやるつもりだった多くの項目に取り組み、計画通りに実行した」

「まだあと2日間の長いテストが待ち受けていて、改善やセットアップの余地はたくさんあるが、すべてが正しい方向に進んでいる。明日また走行することと、MCL38をマシンなりのペースで走らせ続けることを楽しみにしている」

 ノリスのチームメイトであるオスカー・ピアストリは、午前のセッションで走行した。気温が低かったため、ピアストリのタイムは総合9番手となり、フェルスタッペンのトップタイムから2秒314遅れた。

ピアストリは、「テストの初日が終わったけれど、すべてが比較的スムーズに進んだ」とコメントした。

「とても手堅い1日だったし、典型的なコンディションでコースに戻れてよかった」

「マシンはまずまずの感触だった。昨年とは異なる点がいくつかあるけれど、それらは正しい方向に進んでいると思う。順調なテストのスタートだ」

「残りのテストで何をやり遂げられるか見極め、テストが終わるまでにマシンについて深く理解することを目指すようになるだろう。明日の2日目にマシンに戻るのを楽しみにしている」

 チームを監督するマクラーレンの新テスト責任者ホセ・マヌエル・ロペスは、2024年のコース復帰初日にチームが達成したことに満足していると認めた。

「我々にとって素晴らしいテスト初日だった。我々は多くの走行距離を重ね、130周を走行した。ランドとオスカーの両方がプログラムを完了させた」

「まず空力レーキを走らせて1日を始め、MCL38の空力性能について学んだ。午前中はオスカーと多くのセットアップ作業を行い、午後はランドと一緒にロングランに集中した」

「マシンは1日中安定してコースを走り、我々は予定していた走行をすべて完了した。多くの情報を集め、それらを今晩調ベてこれからの2日間のテストに備えることになる。明日、コースに戻るのをみんな楽しみにしている」

 テスト2日目は2月22日(木)の現地時間10時(日本時間16時)に始まり、午前中に4時間のテストが行われる。その後1時間の休憩を挟み、午後も4時間テストが行われるなかで夕暮れを迎え、投光照明の下で走行することになる。