2024年にビザ・キャッシュアップRB F1チーム(RB)のチーム代表に就任したローレン・メキースを、ドライバーのダニエル・リカルドと角田裕毅は歓迎、彼とともに仕事をしていくのを楽しみにしている。

 メキースは、RBがミナルディとして戦っていた時代からトロロッソ時代にかけてチームメンバーだったが、2014年にFIAに加入。その後、フェラーリに移り、チーム副代表の役割を務めた。

 フェラーリを昨年夏に退社したメキースは、ファエンツァに戻り、懐かしい顔ぶれと再会した。そのひとりがリカルドだ。リカルドは2011年にRBの前身トロロッソでリザーブドライバーの役割を担い、2012年と2013年にはレースドライバーを務めた。

 メキースとの再会を喜んでいるリカルドは「ローレンは本当に素晴らしい人だ。時に、新鮮な目、新鮮な視点、新鮮なエネルギーが必要な場合がある。彼はそれをもたらしてくれていると思う。彼は多くの熱意をチームにもたらしているんだ」と語った。

「彼は決意と意欲に満ちたアプローチとともに、オープンドアポリシーを示している。どんな発言でも、批判でも、フィードバックでも、何でも彼は受け入れてくれる。正しいレベルのアプローチを維持しているんだ」

「10年前に彼と一緒に働いていた。また一緒に仕事をすることができてうれしいよ」

 角田はメキースと同じチームで働くのはこれが初めてだが、最初から良い印象を抱いたという。

「ローレンとは、シーズンが始まる前に少し話をしました。今年に入ってからは、一度、顔を合わせてしっかり話をしました」と角田は語った。

「彼は本当に素晴らしい人だと思います。ドライバーやエンジニアやファクトリーで働く人々をとても気にかけてくれるのです。(前チーム代表)フランツ(・トスト)の働き方と似ていて、ファクトリーの従業員のことをとても気にかけています」

「ローレンがこのチーム内で実現しようとしている哲学を僕は気に入っています。全員が協力し合って、ゼロからチームを構築し、お互いを責めるのではなく可能な限り情報を共有するというもので、僕はそれが大好きです」