マックス・フェルスタッペンのチーフメカニック、リー・スティーブンソンがレッドブル・レーシングを離れることを発表した。レッドブルでの18年間のキャリアの後に、スティーブンソンは新しいチャレンジをスタートすることを決めたという。

 2006年にレッドブルのナンバー2メカニックとなったスティーブンソンは、着実にランクを上げていき、2014年にはチームのナンバー1メカニックになった。

 2016年にフェルスタッペンがレッドブルに昇格すると、スティーブンソンは彼とともに仕事をするようになり、2023年にはチーフメカニックに任命された。

 しかしこの年、チーム離脱についてレッドブルから合意を得たスティーブンソンは、2024年3月28日にInstagramを通して、新たな挑戦に乗り出すことを明らかにした。彼は、「ピットレーンの反対側」に移ると示唆しており、早ければ日本GPからライバルチームで新しいポジションに就いているかもしれない。

 スティーブンソンは、ミルトンキーズンのファクトリーで過去の多数のマシンを前に別れの挨拶を述べる様子を、Instagramの短いビデオを通して公開した。

「ここに来たのは、今日は私の最後の日なので、レッドブルからの私の投稿はもう見られないということを、皆さんにお知らせしようと思ったからだ」とスティーブンソンは語った。

「素晴らしい18年間だった。チームとともに成し遂げてきたことは、本当に信じられないようなことだった」

「最初のマシンのRB2から、RB16B、そしてもちろんRB19まで、ずっと私は関わっていた」

「信じられないような旅だった。ここにいる全員に感謝を伝えたい。ここで過ごした時間は素晴らしいものだった」

「2006年にスタートしたときは、レースに勝ったり、ポールポジションを獲得したり、タイトルを勝ち取ったりできるとは思っていなかったが、そうしたことすべてを我々はやり遂げた。本当に素晴らしいことだった」

「そうして、次の章に進んでいく。その章は、月曜日に日本に飛ぶ時に始まる。ピットレーンの反対側の新しいチームで、仕事を開始するのだ」

「大きな挑戦になるだろうが、準備はできている」