フォード・パフォーマンスのファクトリードライバー、マイク・ロッケンフェラーは、今週末の4月20日にカリフォルニア州のロングビーチ市街地コースで行われるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第3戦で、ポルシェ963のシートへと復帰する。

 2010年ル・マン24時間総合ウイナーのロッケンフェラーは、プロトン・コンペティションの5号車ポルシェ963をジャンマリア・ブルーニとともにドライブし、100分間のスプリントレースに挑む。

 2023年のIMSAウェザーテック選手権にJDCミラー・モータースポーツのポルシェ963で参戦していたロッケンフェラーは、その後フォード・マルチマチック・モータースポーツへと移籍し、GTDプロクラスに今年デビューを飾ったフォード・マスタングGT3のファクトリープログラムに取り組んでいる。

 しかしロングビーチはGTPおよびGTDという2クラスのみのレースとなり、GTDプロクラスは参戦しない。このため、40歳のドイツ人であるロッケンフェラーは、GTPクラスに復帰を果たすことになった。

「プロトン・コンペティションでの初めてのレースを、本当に楽しみにしている」とロッケンフェラーは語っている。

「ロングビーチですべてを正しく成し遂げることは、僕にとって大きな挑戦となる。時間は極めて重要だ。ポルシェ963での最後のレースは、昨年(IMSA最終戦)のプチ・ル・マンだった」

「ロングビーチは非常に特別だし、とりわけ僕らのクラスは競争が激しい」

 ドイツ籍チームのプロトンは今週末、ふたつの大陸にまたがり、ウェザーテック選手権とイタリア・イモラでレースが行われるWEC世界耐久選手権第2戦の双方に、ポルシェ963とフォード・マスタングGT3を投入する。

 ニール・ジャニ、ジュリアン・アンドラウアー、そしてロッケンフェラーとGTDプロでコンビを組むハリー・ティンクネルの3人は、イモラでのプロトンのハイパーカープログラムにドライバーとして参加する予定だ。