ランボルギーニは、アンドレア・カルダレッリとマルコ・マペッリが、2025年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権で、パフ・モータースポーツのランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2のフルシーズンドライバーを務めると発表した。

 1月21日に行われたこの発表は、今週末に開催されるシーズン開幕戦デイトナ24時間レースのドライバーラインアップ確定に続くもので、デイトナではこのふたりにジョーダン・ペッパーとジェームズ・ヒンチクリフを加え、GTDプロクラスに参戦する。ヒンチクリフは、長距離戦の『ミシュラン・エンデュランス・カップ』イベントでの、同チームのサードドライバーも務める予定だ。

 赤のチェックのカラーリングでおなじみのパフ・モータースポーツは、2022年にGTDプロクラスのタイトルをポルシェ911 GT3 Rで獲得。昨年は、マクラーレン720S GT3 Evoで参戦していたが、今季よりマシンをランボルギーニへとスイッチする。

 ともに日本のスーパーGTにも出場経験があるカルダレッリとマペッリは、ウェザーテック選手権で初のフルシーズン・プログラムに臨むことになる。

 なおカルダレッリは以前、K-PAXレーシングからGTワールドチャレンジ・アメリカにフルタイムで参戦した経歴を持ち、2024年はランボルギーニSC63をドライブしてミシュラン・エンデュランス・カップのGTPクラスにエントリーしていた。また、2024年はELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズにも出場し、濱口弘らとともにLMGT3クラスのタイトルを獲得している。

「IMSAでフルシーズン、このプログラムに参加できることをとてもうれしく思う」とカルダレッリ。

「今年はパフ・モータースポーツにとってランボルギーニとの初提携となるため、僕ら全員にとって挑戦となるだろうけど、競争力を高めるためにできる限りプロセスをスピードアップするよう努める」

「マルコとフルシーズンにわたってクルマを共有できることは素晴らしい。僕らは素晴らしい友情を築いており、IMSAは常に僕らのやりたいことのリスト上にあったんだ」

 マペッリは次のように付け加えた。

「IMSAのフルシーズンにわたってパフ・モータースポーツに参加し、ランボルギーニ・ウラカンGT3 EVO2をドライブすることは素晴らしい機会であり、とても誇りに思っている」

「パフは絶対的な評判と、信じられないほどの献身性を備えた本格的なチームだ。ランボルギーニ・スクアドラ・コルセのサポートとともに、素晴らしい挑戦となるだろう」

「アンドレア、ジェームズ、ジョーダン、そしてこの素晴らしいグループの人々と一緒に仕事ができるのが待ちきれない」