県内外で美容室を展開するFORTE(フォルテ)と静岡デザイン専門学校は16日、ファッションを通じて地域活性化を図るイベント「ガールズ ウオーク」を静岡市葵区のSHIZUOKA109周辺で初開催した。地元高校生と専門校生20人がモデルを務めたファッションショーをはじめ、ヘアメーク体験会やライブなどを繰り広げ、若年層を中心に多くの来場者でにぎわった。
 コンセプトは「静岡を横浜、神戸に並ぶ第3のファッションタウンにする」。人口流出が課題となる中、中高生や学生に地元でおしゃれを楽しむ機会を提供し、街づくりや業界への関心を高めてもらおうと企画した。
 メインのショーは、同校ファッションビジネス科の学生が109館内の衣服や雑貨を約1万円以内で自由にコーディネート。フォルテがヘアメークを担当した。「カジュアル」「キレイ系」など4ジャンルの装いに身を包んだモデルが登場すると、拍手や歓声が上がった。ネイルケアやSNS用の撮影コーナーも設けた。
 学生リーダーの2年女子学生(20)は「プロの助言を参考にプレゼンテーションを重ね、モデルの雰囲気に合うスタイリングにこだわった」と話した。