現牧之原市立相良中の1959年度卒業生が10〜13日、趣味などで手掛けた作品を持ち寄り、市相良総合センター「い〜ら」で展示する。絵画や写真、ちりめん細工や書、木工―と多種多様。「それぞれの人生を反映できれば」と企画した。
 展示会を開くのは、3年1組で机を並べた有志約15人。子育てや仕事が一段落した還暦を迎えた頃から年に数回、食事会や旅行に出掛け、旧交を深めている。今年の春先、旅行中のバス車内で「趣味にこだわらず、仕事で培った技術や人生の軌跡を披露し合おう」と持ち上がった。育てている野菜を並べる予定の人もいるという。
 「会えば気持ちが中学時代に戻る」と大石征子さん(72)。気の置けない仲間同士、和気あいあいと準備を進めてきた。日程は墓参りで帰省する市外在住者に合わせて設定。松下剛士さん(72)らも一様に「遠方から来る人もいる。久々の再会が楽しみ」と話す。
 初日は正午から。入場無料。展示テーマの「生活」には「今を大事に元気に 楽しく一生懸命生きる」とのメッセージを込めた。