御前崎市は10日、国際交流事業として海外研修に派遣する市内の小中学生と高校生の出発式を同市の研修センターで実施した。式に臨んだ児童や生徒は「学んだ英語を試したい」「異文化を体験したい」などと意気込みを語った。
 小中学生各20人、高校生25人とその保護者らが出席。中学生を代表し御前崎中3年の松林唯華さんは「海外の人と英語でつながる経験ができわくわくしている。英語での交流だけでなく、現地の文化も学びたい」と意欲を見せた。
 柳沢重夫市長は「異文化に触れて大きく成長してほしい」と激励した。
 小学生は17日から5日間米領グアム、中学生は16日から6日間オーストラリア、高校生は16日から7日間カナダで研修する。小学生の行き先は昨年まで姉妹都市の韓国・蔚珍郡だったが、英語力の強化のため英語圏に変更した。
 海外研修は、市国際交流基金から1人当たり4分の3を補助して実施している。