ロサンゼルス・ドジャースのクレイトン・カーショウ投手が23日(日本時間24日)の試合で緊急降板。複数ソースによると、4週間から6週間戦線を離脱する見込みであるという。世界一を目指すドジャースにとっては緊急事態だが、トレード期限前ではあるので、ドジャースがエース級の先発投手をトレードで獲得する可能性も上がっている。24日(同25日)の試合前にはロバーツ監督がインタビューに答え、自身の考えについて語った。
 
 カーショウは「腰の張り」によって4週間から6週間、故障者リスト入りをする予定であるという。ドジャースは今季15勝2敗のエースをしばらく欠くことになり、ドジャースはエース級の投手をトレードで補強したいところだ。
 
 そして、24日(同25日)の試合前に、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が『ロサンゼルス・タイムズ』のインタビューに答え、自身の考えを語った。
 
 エースが離脱する状況でチームのフロントに選手を獲得するよう圧力をかけるのかと聞かれたロバーツ監督は、「圧力をかけることはできないし、圧力をかけるようなことはしないだろう」と否定した。
 
 また、複数の球団が獲得へ熱視線を送っていると噂になっているテキサス・レンジャーズのダルビッシュ有投手については、「野球界のすべてのチームがダルビッシュ有を欲しがるだろう」と絶賛した。
 
 一方で、「私たちが獲得するかどうかは、予想することはできない」と再度獲得にはまったく関わっていないとしながらも、「他の29の球団と同じように、彼とはうまくやっていけるのは事実」と獲得を期待しているかのような発言が飛び出した。
 
 レンジャーズもプレーオフに進出することが可能な順位に位置しているので、彼らからダルビッシュを獲得するとなると、かなりの数の有望株の放出が予想される。ドジャースのフロントがこの危機的状況の中でどのような動きをするのか、トレード期限までの残り約1週間。その動きから目が離せない。