〇DeNA1-0阪神●(甲子園)
 
 先発・今永の力投と主砲・筒香の一打がかみ合い、接戦を制したDeNAが阪神と同率で2位に浮上した。
 
 DeNA先発・今永、阪神先発・岩貞で始まった試合は、序盤から両先発が奮闘し投手戦の様相を呈した。得点圏に走者を進めたのは6回まで両チーム1度ずつのみとスコアボードに0が並び続けたが、7回に試合が動いた。
 
 7回、DeNAは先頭の筒香が岩貞の投じた高めの初球を右翼スタンドに運び、試合の均衡を破る一発を放った。しかし、岩貞は本塁打を打たれてもすぐ立ち直り、その後はロペス・宮崎・嶺井を三者凡退に仕留めた。
 
 7回にようやく援護を貰った今永は、4回一死まで安打を許さない好投。得点圏に走者を背負ったのは5回のみと、危なげない投球で7回を113球で2安打、8奪三振、無四球、無失点に抑え、8回表の攻撃で代打を送られ降板となった。
 
 その後は2番手・三上が8回を三者凡退で1回無失点、9回は守護神・山崎康が三者連続三振を奪い試合を締めた。先発の今永は7勝目、山崎康は16セーブ目を手にした。
 
 敗れた阪神は先発・岩貞が8回1失点の力投を見せたが、打線がDeNA投手陣の前に散発2安打と沈黙し、好投を見せた岩貞・高橋・メンデスを見殺しにしてしまった。