ロサンゼルス・ドジャースに移籍したダルビッシュ有投手が、4日(日本時間5日)に敵地でのニューヨーク・メッツ戦に先発登板。7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点に抑え、移籍後初勝利、また両リーグ合わせて今季7勝目を手に入れた。
 
 ダルビッシュにとってメッツはキャリアで3試合目の登板となり、これまでの対戦成績は0勝0敗。今季は6月7日に登板し、7回1/3を3安打、1四球、9三振もブルースに2本塁打を喫し、3失点で勝ち負けがつかなかった。
 
 初回にテイラーの先頭打者弾で1点を先制してもらったダルビッシュは、1回裏に先頭のコンフォートに安打を打たれると、1死からブルースに四球を与え、いきなり得点圏に走者を背負うが、後続を打ち取り無失点に抑える。
 
 するとプイグがソロ本塁打を放ち、ダルビッシュに2点目の援護点が入る。ダルビッシュは、グランダルの好リードで変化球と直球をうまく組み合わせ、2回から4回までメッツ打線を封じる。
 
 すると、5回表に味方打線がさらに1点を加え、小刻みにダルビッシュを援護。5回裏は先頭の有望株ロサリオに安打を打たれるも無失点に抑える。すると、6回表にアトリーの特大アーチでさらに2点を追加してもらうと、6回裏にダルビッシュは5球で三者凡退の快投を披露する。
 
 そしてダルビッシュは7回には圧巻の三者連続三振を奪い、この回限りでマウンドを降りた。この日の成績は7回を99球、3安打、1四球、10三振、無失点と最高の投球で後続に託した。
 
 試合は、後続がしっかり抑えドジャースが6-0で勝利。ダルビッシュには今季の7勝目が記録され、ドジャースは77勝32敗として貯金を45とした。
 
 移籍後初の登板で周囲の期待通りの完璧な投球を披露したダルビッシュ。最高の選手を手に入れたドジャースは29年ぶりの世界一に向けて突き進む。