ロサンゼルス・ドジャースの前田健太投手が、8日(日本時間9日)に敵地でアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板。5回92球、4安打、1四球、6三振、1失点も勝ち負けは付かなかった。試合後にドジャースのロバーツ監督は前田の投球を称賛した。
 
 この日は初回にいきなり無死からピンチを迎えるが、25球をかけて後続を抑え無失点とした。その後は要所で三振を奪い、無失点投球を続けたが、5回に一発を浴びる。そして、さらにピンチを背負うが、5回を1失点で抑えた。
 
 「今日の健太はとてもよく戦っていたと思う。とてもストレスがかかる1回だったが、その後はスライダー、チェンジアップがとてもよく、直球も悪くなかった」と『スポーツネットLA』に語ったロバーツ監督。「5回を投げてくれて、我々に勝つチャンスを与えてくれた。健太には脱帽だよ」と称賛した。
 
 今季18度目の先発で、10度目の5回終了での降板となったが、指揮官は満足したようだ。前田のローテーション争いでライバルとなる相手も好投を続けているため、10勝しても立場が危うい状況。カーショウが復活した終盤戦とプレーオフでもローテーション入りをするためには、さらに良い内容の投球をする必要がある。