12日(日本時間13日)の試合中に負傷退場していたワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパー外野手が、膝の骨挫傷と診断されたことをナショナルズのマイク・リゾGMが13日(同14日)に明かした。
 
 ハーパーは、12日に本拠地で行われたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦の初回に一塁ゴロでベースを駆け抜けた際に、ベース上で左足を滑らせ、地面へ無理な形で着地をして、転倒。膝を抱え、激痛に顔を歪めていた。
 
 その後、ハーパーは左足を地面に着けることができずにチームスタッフの肩を借りて退場したが、無理な膝の伸展から、靭帯を痛めたのではないかと危惧されていた。
 
 しかし、13日にリゾGMは、ハーパーの膝の靭帯や腱に異常がないことを記者たちに伝え、症状は膝の過伸展による骨挫傷であったと語った。
 
 また、記者からの復帰時期についての質問については、「シーズンの終わりまでには戻ってくることができると考えている」とも答えた。
 
 ハーパーは今季、打率.329、29本塁打、87打点とナショナルズの地区首位を支え、MVP級の活躍をしていた。靭帯断裂などの最悪の事態を避けられたことは本人にとっても、チームにとっても朗報だ。