ウィリアムズ氏はギタリスト、野球と絵画の二刀流選手も

 フィラデルフィア・フィリーズなどで活躍し、現在は歌手として活動するブレット・マイヤーズ元投手を米メディア『Philly.com』が11日(日本時間12日)、特集記事を発表した。
 
 38歳のマイヤーズ氏は、フィリーズでメジャーデビューし2008年には10勝13敗の成績で世界一に貢献。キャリア晩年はヒューストン・アストロズなどでリリーフ投手としても活躍していた。通算成績は97勝96敗、防御率4.25、1379奪三振。
 
 メジャーリーガーとして活躍したマイヤーズ氏だが、現在の姿が話題となっている。
 
 同メディアによると、マイヤーズ氏は現役引退後、音楽プロデューサーの友人とゴルフを楽しんでいた時に自身の音楽へのコンセプトを語ったところ、その友人と楽曲制作をする機会に繋がったらしく、そこからマイヤーズ氏のミュージシャンとしての新たな人生が始まったようだ。
 
 マイヤーズ氏は「野球選手として20年を過ごし、その後はコーチに就くと思っていた。音楽をやるとは思ってもいなかった」とコメント。現在はカントリーミュージックへ進み、ボーカリストとしてアルバムを3枚出すなど活躍している。
 
 野球選手として活躍した後に音楽の道に進んだ人物では、バーニー・ウィリアムズ氏が有名だ。ウィリアムズ氏はニューヨーク・ヤンキース一筋でメジャー16年間プレーし、2006年に退団した後本格的に音楽活動を開始。現在はプロのギタリストとして活動し、作曲も行っている。
 
 ウィリアムズ氏は選手としても一流で1998年からの3連覇の中心選手として活躍。スイッチヒッター(両打ち)で強打の外野手として名を馳せていた。また現役時代からアルバムを出していたり、同僚のポール・オニール氏がドラムを叩いてセッションをするなど当時から精力的に音楽活動を行っていた。
 
 野球選手がミュージシャンとして活躍する以外にも、現役選手では2016年にシカゴ・カブスの世界一メンバーだったマット・シーザー外野手(現・パドレス傘下マイナー)が画家としての一面も持っている。今後も野球とアートの二刀流で活躍する人物の登場が楽しみだ。