◆ 2017シーズン前半戦が終了

 プロ野球も開幕から約3カ月半が経過。2017シーズンは早くも後半戦に突入した。

 前半戦は、“ムネリン”こと、川崎宗則の日本球界復帰に始まり、昨年5位だった楽天の快進撃や則本の連続二ケタ奪三振、巨人の歴史的大型連敗に、ソフトバンクの交流戦3連覇。荒木の2000安打や岩瀬の12年ぶり月間MVPといったベテラン勢の活躍など、様々な出来事があった。

 そこでベースボールキング編集部では、ユーザーの皆さまの投票により『プロ野球2017前半戦10大ニュース』を決定。アンケート結果をもとに集計した『プロ野球2017前半戦10大ニュース』を発表したい。



◆ 『プロ野球2017前半戦10大ニュース』
(回答数:1011)
(1位=3ポイント、2位=2ポイント、3位=1ポイントとして集計)

1位 巨人球団ワーストの13連敗を記録(1265P)
2位 楽天・則本、二ケタ奪三振の日本新記録樹立(827P)
3位 昨年5位の楽天が貯金26で首位ターン(474P)
4位 広島が今年も首位を独走(359P)
5位 西武・源田、中日・京田らルーキー野手の活躍(316P)
6位 ムネリンの日本球界復帰(301P)
7位 ロッテ・井口が引退を発表(256P)
8位 中日・岩瀬、阪神・鳥谷らベテラン勢の復活劇(237)
9位 WBC出場組に明暗(210P)
10位 中日・荒木が2000安打達成!(193P)


 1位となったのは、『巨人球団ワーストの13連敗を記録』。5月25日の阪神戦から6月8日の西武戦まで連敗が止まらず、1975年に記録した11連敗を更新した。FAで3選手を補強し、優勝候補筆頭に挙げられていた“盟主”巨人の球団史に残る大型連敗は、野球ファンに大きな衝撃を与えたようだ。

 2位は、『楽天・則本、二ケタ奪三振の日本新記録樹立』。4月19日の西武戦から始まった則本の奪三振ショーは約2カ月に及んだ。6月1日の巨人戦で、野茂英雄氏の持つ6試合連続二ケタ奪三振を抜いて日本新記録を樹立すると、6月8日のDeNA戦でも12個の三振を奪って連続二ケタ奪三振の記録を「8試合」に伸ばした。続くヤクルト戦は8奪三振にとどまり、世界新記録の9試合連続二ケタ奪三振には届かなかったが、歴史的な快挙を成し遂げた。

 3位には『楽天の首位ターン』がランクイン。シーズン序盤には、昨季Bクラスだった楽天、西武、オリックスが上位に位置する“逆転現象”が起こったことも、思い出される。続く4位は昨季のリーグ王者・広島の快進撃が入った。

 また、惜しくもトップ10に入らなかったが、選択肢になかった『阪神の9点差大逆転』が180ポイントで11位に。5回表までに9点のビハインドを負った阪神だったが、5回裏から反撃をはじめると、7回裏に逆転。終わってみれば12−9で広島に勝利した。1位に投票した人は50人おり、阪神ファンのみならず多くの野球ファンにとって印象的な出来事だったようだ。


 プロ野球は17日から後半戦に突入。今季も残すところ60試合前後となった。ここからは、自力が問われる夏場を経てペナントレースの佳境を迎える9月、10月へ。優勝、CS争いに加え、2000本安打の達成や三冠王といった個人記録も気になるところ。後半戦もプロ野球から目が離せない!