プロ野球解説者の谷繁元信氏が、20日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタープレイボール』に出演。『ソフトバンクの甲斐拓也選手。肩が強く、正捕手として今後非常に楽しみです。リードはどうなのでしょうか?』というリスナーからの質問に答えた。

 谷繁氏は「リードはどうでしょうかと言われても、良いともいえないし、悪いともいえない時期だと思うんですよね」と前置きをしたうえで、「色んなことを吸収して、こういう場面ではこういうリードをしよう、こういう風に抑えようなど、常に考えて毎日を過ごしていると思います。その積み重ねでリードが徐々によくなっていく。まだまだ今は、良い悪いじゃなくて、甲斐選手がどういうリードをするのか見ていく方が面白いですね」と述べ、自身の見解を示した。

 また、谷繁氏は「下半身、ステップの使い方とか本当に上手。ほぼ出来上がっている。体の強さも今のところあると思う」と絶賛。打撃面も「ちゃんと振れば、(打球が)飛んでいきますからパンチ力もある」と話した。

 2010年育成ドラフト6位でプロ入りした甲斐は、地道に努力を重ねていき14年に支配下登録。今季は強肩を武器にチーム最多の50試合でスタメンマスクを被り、レギュラーに近い存在となっている。「まだ出てきて2カ月くらいですから、何回も壁にぶつかると思うんですよね。彼は壁をどうやって破っていくかも楽しみです」。進化を続ける甲斐拓也に注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)