25日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた山崎武司氏が、広島の強さについて言及した。

 広島はこの日、0−0で迎えた8回一死二塁の場面で、7回(92球)まで無失点に抑えていた野村祐輔に代打・西川龍馬を送る。山崎氏は西川が代打で登場すると、「(野村が)好投していましたけど、パっと代えますからね。巨人がこのシチュエーションでマイコラスに代打を出せるかといったら、引っ張ると思うんですよ。この辺りがカープの強みかなと思います」とコメント。“選手層の厚み”を両チームの差に挙げた。

 この日ブルペンに控えていた広島投手陣を見ると、中田廉と中崎翔太が防御率1点台、ジャクソン、一岡竜司、今村猛も2点台と、リリーフ陣が非常に安定している。また、打撃陣に目を向けても、バティスタや新井貴浩といった主力クラスが控えており、躊躇することなく勝負所で代打を送り出せる状況だ。

【25日の広島ベンチ入り投手陣成績】
今村 猛:41試合(40回1/3)防御率2.28
中崎翔太:29試合(28回2/3)防御率1.26
中田 廉:37試合(35回2/3)防御率1.77
一岡竜司:31試合(31回1/3)防御率2.01
ジャクソン:39試合(38回)防御率2.84
ヘーゲンズ: 4試合( 4回)防御率9.00
※7/25終了時点


 8回一死二塁の場面で登場した西川がタイムリー内野安打を放ち、広島が先制点。その後、菊池涼介にも適時打が飛び出しリードを広げると、その裏、セットアッパー・中崎翔太が1回を無失点に抑え、9回は守護神・今村猛が1点を返されながらもリードを守り、広島が3連戦の初戦をモノにした。

(ニッポン放送ショウアップナイター)