○ ドジャース 6 − 2 ツインズ ●
<現地時間7月25日 ドジャー・スタジアム>

 ドジャースの前田健太が25日(日本時間26日)、本拠地でのツインズ戦に先発。マウンドでは5回2失点(自責点1)と粘り、打席では追加点につながる送りバントを決めた。チームは勝利し、前田は今季9勝目(4敗1セーブ)をマーク。16勝(11敗)を挙げた昨季に続く、2年連続2ケタ勝利に王手をかけた。

 前田は故障者リストに入ったマッカーシーの代役として、急きょ先発。初回、2回は連続で三者凡退に抑え、好スタートを切ったかに思われたが、3回は先頭打者の四球をきっかけに二死一、二塁とピンチを迎えると、2番グラニットに先制となる中前適時打を浴びた。

 4回も先頭打者に安打を許したが、後続はバックの好守もあり3人斬り。すると0−1で迎えた4回裏、ドジャーズ打線がつながり2−1と逆転。さらに一死一、二塁の好機で9番前田がキッチリ送りバントを決めると、1番テイラーが2点適時二塁打を左翼線へ運び、一気に4−1とツインズを突き放した。

 前田は3点リードの5回表、味方の失策をきっかけに1点を失ったが、それでも5回91球を投げ切り、勝利投手の権利を持って降板。5安打4奪三振2失点(自責点1)の内容で、防御率は4.09となった。

 この日の前田は走者を背負ってから制球に苦しんだが、それでも代役としての役割は果たした。打席でも追加点につながる犠打を決めるなど機能。トータルでスターターとしての能力の高さを示した。

 ドジャースは6回にも2点を加え逆転勝ち。再び連勝を「4」に伸ばし、メジャー最速で70勝(31敗)到達を果たした。