● レンジャーズ 10 − 22 マーリンズ ○
<現地時間7月26日 グローブライフ・パーク・イン・アーリントン>

 レンジャースのダルビッシュ有が26日(日本時間27日)、本拠地でのマーリンズ戦に先発登板。「6番・右翼」で先発出場したイチローに適時二塁打を許すなど、キャリアワーストとなる4回途中10失点。まさかの大乱調で9敗目(6勝)を喫した。

 ダルビッシュが初回、1番ゴードンに先頭打者弾を浴びるなど計2被弾。それでも2回と3回は、「6番・右翼」で先発したイチローを遊ゴロに仕留めるなど、無失点で乗り切った。

 しかし1−2で迎えた4回、先頭の4番オズナ、続くリアルミュートに連打を許し無死一、三塁とされると、イチローには追い込んでからの変化球が甘くなり、右中間へのエンタイトル適時二塁打を許した。

 さらに7番ディートリッチにも2点適時打を浴び、瞬く間に4連打で1−5。ダルビッシュはその後もマーリンズ打線の勢いを止められず、最後は打者一巡となったオズナに走者一掃の適時三塁打を浴び、1−9の状況で降板した。

 レンジャーズは2番手・ジェフレスも5番リアルミュートに2ランを浴び、ダルビッシュはこの回計8失点。3回2/3のトータルでは9安打5奪三振2四球の内容。計10失点はキャリアワーストとなり、防御率は4.01となった。

 注目されたイチローとの対戦は2打数1安打1打点でイチローに軍配。これで2人の対戦成績は24打数8安打3打点3三振で、打率.333となった。

 レンジャーズは救援陣も打ち込まれ、8回までに18失点。9回は捕手のニコラスをマウンドに上げ、最終的に22被安打で22失点を喫した。

 イチローはフル出場し、ダルビッシュ降板後は3打席連続の四球。21−8で迎えた9回の第6打席は、メジャー初登板のニコラスから左前打を放ち、この日は3打数2安打、3四球で計5出塁&3得点。打率を.234とし、メジャー通算3059安打で、歴代21位のクレイグ・ビジオまで残り1安打に迫った。