巨人の坂本勇人が27日の広島戦、先制の11号ソロを含む3安打の活躍を見せた。

 3試合連続マルチ安打(26日終了時点)中の坂本は初回の第1打席、広島の先発・中村祐太のストレートを引っ張ると、打球はグングンと伸びていきレフトスタンド中段に突き刺さる第11号ソロ本塁打となった。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−広島戦』で解説を務めた田尾安志氏は、「難しいボールだと思いますけどね。見事でした」と述べ、インサイド高めのボールを上手く捌いた坂本の打撃に賛辞をおくった。

 さらに3回の第2打席にセンター前ヒットを放つと、5回の第3打席には外角のスライダーを逆らわずライト前に運び猛打賞。田尾氏は、3打席目のライト前ヒットに「素晴らしいですね。広島のセカンド・菊池は、定位置よりもセカンドベース寄りに守りますよね。その分、一、二塁間がちょっと広い。そこを上手く抜きました」と技術の高さに感嘆した。

 坂本は4試合連続の複数安打で打率は.336に上昇。クライマックス進出に向け、昨季の首位打者がチームのために安打を積み重ねていく。

(ニッポン放送ショウアップナイター)