● メッツ 0 − 6 ドジャース ○
<現地時間8月4日 シティ・フィールド>

 レンジャーズからドジャースへトレード移籍したダルビッシュ有が4日(日本時間5日)、敵地でのメッツ戦で移籍後初登板。7回を3安打10奪三振無失点に抑え、新天地デビューを白星で飾った。

 ドジャースは初回、1番テイラーの先頭打者弾で幸先よく先制。ダルビッシュはその裏、二死一、三塁のピンチを招いたが、5番グランダーソンの投直を自らの素早い反応で処理し、無失点スタートを切った。

 2回は先頭の6番ウォーカー、続くロサリオを力強い直球で連続三振。3回以降もコンスタントに三振を奪うと、二死三塁のピンチを背負った5回も、1番コンフォートを高めの釣り球で空振り三振に仕留めた。

 5−0の6回は三振こそなかったものの、しっかりと3者凡退。そして最後のマウンドとなった7回は圧巻の3者連続三振で締め、計10奪三振とした。

 ダルビッシュは7回99球を投げ、3安打10奪三振1四球の快投。ナ・リーグは指名打者制がないため打席にも入り、この日は3打席連続で三振に倒れた。

 ドジャース打線は2回以降も、8番プイグの20号ソロなどで着実に加点。7安打ながら効率よく6点を奪い、“新人右腕”の好投をアシストした。

 最終登板で10失点を喫するなど、レンジャーズでは8試合も白星から遠ざかっていたダルビッシュ。しかし、この日は自らの好投にバックが応え、6月12日(同13日)のアストロズ戦以来となる今季7勝目(9敗)を手にした。