「日本の野球に慣れていけば、エルドレッドを抜くような選手になるでしょうね」。

 7月30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−ヤクルト戦』で解説を務めた若松勉氏が、高く評価した助っ人は広島のバティスタだ。

 2016年に広島の育成選手として入団したバティスタ。背番号『145』を付けた助っ人は、二軍戦に68試合に出場して、打率.243、6本塁打、19打点の成績を残した。

 2年目となった今季は、開幕から二軍戦で大爆発。二軍戦で打率.363、14本塁打、38打点で三冠王の成績を残し、6月2日に支配下登録となった。

 支配下登録後は翌3日のロッテ戦で、来日初打席本塁打をマーク。4日のロッテ戦では、史上2人目となる初打席から2打席連続で代打本塁打を放った。さらに、『8番・左翼』で出場した日本ハム戦では1試合2本塁打を放つなど、交流戦で4本のアーチを描いた。

 リーグ戦再開後も、8月5日のDeNA戦で2ランを放つなど、4本のアーチを描いており、持ち前の長打力でチームに貢献している。

 その一方で、やや確実性に欠ける。7月の月間打率は.227(22−5)。5安打のうち3本が本塁打。8月もここまで打率.222(9−2)で、そのうち1安打が本塁打というのは、気になるところ。エルドレッドに近づくためにも、今後は確実性をあげていく必要がありそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)