○ 巨人 5 − 2 阪神 ●
<16回戦 東京ドーム>

 10日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−阪神戦』で解説を務めた宮本和知氏が、8回二死一、三塁の場面で阪神は、巨人・村田修一と勝負するかをはっきりさせるべきだったと言及した。

 2−2の8回から登板したマテオは先頭の陽岱鋼に四球、マギーにライト前に運ばれ、無死一、二塁のピンチを招く。続く坂本勇人を中飛、中井大介を空振り三振に仕留め二死とした。ここで打席には村田。次の打者が寺内崇幸ということもあり、村田との勝負を避けるかと思われた。宮本氏も「ここは歩かせるでしょうね」とコメント。

 しかし、マテオが村田に投じた初球はファウルとなる。これで村田との勝負を選んだように見えたが、続く2球目と3球目がボールになると、勝負を避けて敬遠を選択。

 満塁となり寺内崇幸との勝負となったが、1ボールからの2球目のストレートをレフト前に弾き返される2点タイムリーを浴びた。さらに続く亀井善行の打球を遊撃手・北條史也のファンブルで失点。

 宮本氏は「村田選手を歩かせるか、勝負するかどうかで、阪神バッテリーが悩んでいたんですよね。それが(マテオの)リズムを崩してしまった」と指摘。

 「(続く寺内の)初球ボールになったでしょ。(2球目は)真っ直ぐしかないんですよ。気持ちの整理などを考えると、マウンド上で選手を悩ませてはいけないですよね」と苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)