阪神のロジャースが、敵地・横浜スタジアムで勝負強い打撃を披露した。

 この日は5−0で迎えた5回無死三塁の第3打席、DeNAの石田健大が投じた高めのストレートを阪神ファンの待つレフトスタンドへ放り込んだ。

 ロジャースは9日の巨人戦で決勝の犠飛、5日のヤクルト戦でも一死一、二塁からライトへ2点タイムリー二塁打を放つなど、好機できっちりと結果を残す。得点圏打率は10日終了時点で.450(20−9)、2本塁打、14打点の成績だ。

【状況別打撃成績】
走者なし:率.270(37−10)本1 点1
一  塁:率.133(15−2)本1 点2
一、二塁:率.333(6−2) 本0 点2
一、三塁:率.000(0−0) 本0 点0
二  塁:率.400(10−4)本1 点5
二、三塁:率.000(0−0) 本0 点0
三  塁:率.500(2−1) 本1 点3
満  塁:率1.000(2−2)本0 点4

 出場試合数が21試合ということもあり、状況別打撃成績のサンプルは少ないが、満塁の場面では2打数2安打4打点をマーク。8月2日の首位・広島戦では、2−3と1点ビハインドの9回一死満塁から逆転の2点タイムリー。勝利に繋がる一打を放っている。

 10日に放送された『ニッポン放送制作のDeNA−阪神戦』で解説を務めた大矢明彦氏も、「迫力という点ではそんなに相手に感じさせないかもしれないですけど、非常に勝負強い。なかなかいい4番ですね」と評価する。

 得点圏で勝負強さを発揮するロジャース。首位・広島追撃へ、今後もチームを勝利に導く一打を放って欲しいところだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)