○ 広島 1 − 0 巨人 ●
<19回戦 マツダスタジアム>

 12日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島−巨人戦』で解説を務めた谷繁元信氏が、巨人の終盤3イニングの攻撃に苦言を呈した。

 1点ビハインドの7回は先頭の長野久義が四球で出塁するも、亀井善行が空振り三振、小林誠司が遊ゴロ併殺に倒れ無得点。続く8回も先頭の石川慎吾がレフト前に運ぶと、代走に重信慎之介を送る。しかし、続く陽岱鋼が遊ゴロ併殺に打ち取られた。

 陽岱鋼のダブルプレーに谷繁氏は「石川が出て、重信を代走に出して、何も策がなく陽を打たせてゲッツー。ジャイアンツの攻撃は何をやりたいんですかね」とバッサリ。「何も動きがないですね。『皆さん打ってください』という野球ですよね。見ていて(緊迫感が)ないんですよ」と厳しいコメントを続けた。

 さらに9回も一死後、阿部慎之助がレフト前ヒットを放つも、村田修一が併殺に終わり試合終了。エース・菅野智之が7回1失点と好投しながら、打線が援護できなかった。

 試合後、谷繁氏は「今日のような攻めをしていたら打線の勢いも…。ちょっとレベルが落ちるピッチャーだったらヒットが出るんですけど、良いピッチャーが出てきたら中々繋がっていかないですよね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)