○ DeNA 2 − 1 中日 ●
<25回戦 横浜>

 DeNAのドラフト1位ルーキー・浜口遥大がシーズン最終戦となった4日の中日戦で、2ケタ10勝目(6敗)を挙げた。

 浜口は2回まで毎回走者を背負う苦しい立ち上がり。ここを何とか無失点で切り抜けたが、1点リードで迎えた3回、中日の近藤弘基にソロ本塁打を浴びて試合を振り出しに戻されてしまう。しかし、この一発で目が覚めたのか、続く藤井淳志、福田永将、松井佑介を三者連続三振。4回以降は、中日打線を完璧に封じ、7回まで一人も走者を許さなかった。

 特に圧巻だったのは7回。先頭の石川駿をチェンジアップで空振り三振に仕留めると、続く石垣雅海をフォークで空振り三振、そして最後も武山真吾をフォークで空振り三振に斬ってとり、この回のアウトを全て空振り三振で奪った。

 新人で2ケタ10勝を達成した浜口は、この日の投球について「全体的な内容としては凄く良かったと思います」と振り返った一方で、「今日みたいな一発で流れが変わると思う。短期決戦ではそういう1点が大きいと思うので、そこは反省というか、まだまだしっかり考えないといけないのかなと思います」とCSでの登板を見据えた。

 またラミレス監督も「100%は決めていないけど、今日のピッチングは素晴らしかった。かなりの可能性でCSで登板すると思う」と述べ、新人左腕のCS起用を示唆した。

▼ 浜口遥大の今季成績
22試合(123回2/3)10勝6敗 防御率3.57
奪三振:136
被安打:116(被本塁打:9)
与四球:69
与死球:2
失点 :54(自責:49)

(ニッポン放送ショウアップナイター)