ヤクルトの西浦直亨が8日、契約更改交渉を行った。

 西浦は昨季と同じ72試合に出場したが、打率.208、0本塁打、8打点と、前年の打率(.255)、本塁打(7本)、打点(28)から大きく成績を落とした。

 西浦自身も「次はレギュラーを獲りにいくという年で、悔しいシーズンになりました」と反省。

 また、今季結果が出なかった原因に「いろいろ一年間試行錯誤を繰り返しながら、自分に合うものを探してやっていたけれど、結果が出なかった」と分析した。

 来季は「とにかく1打席1打席を大切に。この1打席で野球人生終わるんだというくらい、それくらい大事に重ねたいです」と悲壮な覚悟で挑む。

【西浦直亨の契約更改一問一答】
―― 今年一年を振り返って
西浦「去年はまあまあ試合にもでて、まあまあ結果も残した。次はレギュラーを獲りにいくという年で、悔しいシーズンになりました」

―― 去年と今年の違いと課題は?
西浦「バッティングは数字が出るところなので、そこで数字が残せなかったことが大きいです」

―― 上積みを目指したけれど結果が出なかったのはなぜ?
西浦「いろいろ一年間試行錯誤を繰り返しながら、自分に合うものを探してやっていたけれど、結果が出なかった。今日やって明日出るというものでもないとは思うが、結果を出せるよう頑張っていきたいです」

―― 球団からは何か言われたか?
西浦「言われるのも当たり前の成績なので、しっかり受け止めて来年やるしかないです」

―― 遊撃手の定位置争いもあると思うが、春季キャンプでアピールする部分は?
西浦「レギュラーが決まらない遊撃手のポジションでずるずる来ている状態なので、何とかキャンプからしっかりレギュラーを取るんだという思いを前面に出してやっていきたいです」

―― 今季は最強ボディという話もシーズン中に出ていたが
西浦「体力的にももっとしっかり鍛えて取り組んでいきたいし、精神的にも今年はすごくメンタル面で左右されると感じたので、ぶれないよう、左右されないように、というのを(来季は)考えています」

―― キャプテン候補にも小川監督から名前が挙がったが
西浦「期待していただいて名前をだしていただいていると思うので、十分理解して、今まで以上に、キャプテンとまではいかないと思うけど、声だったり、プレーだったり、練習姿勢だったりで先頭に立っていけるようにしたいです」

―― 新しいコーチ陣からキャンプ中に言われたことなどで活かしていきたいことは?
西浦「石井琢朗コーチから『秋季キャンプはこのオフの期間の準備で、何を練習するか、目的を先取りするところだ』といわれたので、キャンプでやってきたことを練習しようと思っています」

―― 来季の目標は
西浦「まず守りをしっかりやってバッティング力を。いきなり3割打てるなんていうのはわからないので、とにかく1打席1打席を大切に。この1打席で野球人生終わるんだというくらい、それくらい大事に重ねたいです」

▼ 西浦直亨
今季成績:72試 率.208 本0 点8

(取材・ニッポン放送アナウンサー新保友映)