広島の守護神・中崎翔太が1日のロッテ戦、2点リードの9回からマウンドにあがり1イニングをきっちり三者凡退に抑え15セーブ目を挙げた。

 5月30日の西武戦で、1点リードの9回にメヒアに同点本塁打を浴びて以来の登板となった中崎。この日は先頭の加藤翔平を149キロのストレートで遊ゴロ、続く1番・荻野貴司を外角のスライダーで三ゴロ、最後は藤岡裕大を3ボール2ストライクからインコースのストレートで空振り三振に仕留めた。

 同日に放送された『ニッポン放送制作のロッテ−広島戦』で解説を務めた野村弘樹氏は「完璧な内容でしたね」と絶賛。

 最後の打者・藤岡に対しての配球については「フルカウントになり、キャッチャーの会沢が何のサインを出したか分かりませんけど、2回首を振ってインコースのストレートで勝負に行ったんですよね。強気な気持ちとそこに投げ切れたという意味では、今日の1イニングは安心して見ていられました」と評価した。前回の失点からは「踏ん切りがついたんじゃないですかね。そう思いたいです」と語った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)