● オリックス 1 − 3 巨人 ○
<1回戦・京セラD大阪>

 オリックスが巨人の“エース”菅野智之を攻略しきれず、1−3で惜敗。5月13日以来の連敗を喫した。

 オリックスは、不調により登録を抹消されていたディクソンが久々の先発。6回を投げて被安打4、奪三振5、与四球1の1失点と復調の兆しが見せたが、7回からマウンドに上がった黒木優太が2点を奪われて敗戦。一方の打線も菅野から7安打を放ちながら要所を締められ、吉田正尚のタイムリーで奪った初回の1点にとどまった。

 これには、オリックスの福良淳一監督も「チャンスは作ったんだけど…やられたね」とコメント。真っすぐの球威はそれほどではなかったとの見解を示しつつ、「コントロールが良かった」と、菅野の修正力の高さに舌を巻いた。

 オリックスは今回の敗戦により、2012年の6月2日から本拠地・京セラD大阪での巨人戦9連敗中と勝てていない。この状況を受け、指揮官は「明日は勝ちます」と力強く宣言。本拠地・京セラD大阪での6年ぶりの白星を誓った。

 また福良監督は、決勝打を打たれた黒木優太に関しても言及。「黒木は(先頭の)四球がもったいなかった。次、やり返してくれたらいい」と特にお咎めはなし。次回登板に期待を込めた。久々の連敗で借金1となったが、福良監督が話したように、明日は本拠地のファンに6年ぶりの巨人戦勝利を見せたいところ。

 2日の予告先発は、山岡泰輔(オリックス)と田口麗斗(巨人)。5年前の第95回全国高校野球選手権広島県大会決勝で激闘を繰り広げた両者が相まみえる。5年前は延長15回を終えても決着がつかず、2日後に行われた再試合でも両者が投げ合い、山岡を擁する瀬戸内が1−0で勝利した。今回はどちらに軍配があがるのか!? 注目の一戦は18時試合開始予定となっている。


取材・文=どら増田