● 巨人 0 − 2 DeNA ○
<19回戦 東京ドーム>

 DeNAはエース今永の好投が光り、カード勝ち越し。巨人のマジックは「20」のまま変わらなかった。

 巨人の先発はここまで12勝を挙げている山口俊、DeNAの先発は11勝の今永昇太と、両エースの投げ合いとなったこの試合。先制に成功したのはDeNAだった。3回に先頭の7番・柴田竜拓が二塁打で出塁すると、8番・今永がスリーバントを成功させ、一死三塁とする。続く9番・乙坂智がレフトへのタイムリーを放ち、1点を先制した。

 7回には、四球と犠打で走者を二塁に置き、またも乙坂が右中間への適時三塁打を放って、巨人先発・山口をマウンドから引きずり降ろす。8回は、5番・ソトのリーグトップに並ぶ第32号ソロで3‐0とリードを広げた。

 今永は先頭打者の出塁を3度許すなどピンチを背負う場面もあったが、6回無失点の好投。7回以降は、エスコバー・三嶋・山﨑とつなぎ、完封リレーでキャリアハイとなる12勝目(5敗)を挙げた。

 遊撃の柴田や、途中出場の大和の好守も活き、DeNAはこのカードを勝ち越し、敗れた広島と入れ替わり2位浮上した。

 首位の巨人は、打線が3安打に封じられ完封負け。マジックは「20」のまま。先発・山口は7回途中2失点と好投したものの、打線の援護なく3敗目(12勝)を喫した。