○ レッドソックス 9x − 8 ブルージェイズ ●
<現地時間9月5日 フェンウェイ・パーク>

 ブルージェイズの山口俊投手(33)が5日(日本時間6日)、敵地でのレッドソックス戦に救援登板。4イニングをまたぐロングリリーフで味方打線の反撃を呼び込む好投を見せ、防御率は3.93に良化した。

 山口は2−6と4点ビハインドの5回裏から2番手として登板。5回は不運な内野安打などで無死一、二塁のピンチを招いたが、6番・ムニョスを三ゴロ併殺に仕留めるなど無失点で凌いだ。すると直後の6回表、ブルージェイズは6番・ゲレロJr.の6号3ランで1点差。続く7回は打者9人を送り込む猛攻で8−6と試合をひっくり返した。

 山口は2イニング目となった6回裏、テンポ良くアウトを重ね3者凡退斬り。逆転してもらった直後の7回、先頭の2番・ディバースに右越えソロを浴びたが、続くボガーツ、J.D.マルティネス、バスケスの中軸をキッチリと封じた。

 4イニング目となった8回、先頭の6番・ムニョスに右前打を浴びたところで降板。3番手左腕のケイも好リリーフでリードを守り、山口の登板成績は3回0/3で4安打1失点。この日もロングリリーフで力投し、防御率は3.93となった。

 山口は勝利投手の権利を持っていたが、1点リードの9回を託された元日本ハムのバスが2点を失い逆転サヨナラ負け。山口の2勝目は消滅し、バスは3敗目(2勝5セーブ)を喫した。