○ ロッテ 8 − 1 西武 ●
<20回戦・ZOZOマリン>

 投打の噛み合ったロッテが連勝を収め、3カード連続の勝ち越し。先発の美馬学が100球を投げて、無四球、4安打、1失点の移籍後初完投で、今季9勝目(2敗)を手にした。

 ロッテは1点ビハインドの2回に福田秀平の2試合連続となる一発で試合を振り出しに戻すと、3回は4番・安田尚憲、5番・井上晴哉が連続適時打を放ち3点を勝ち越し。打線は6回までに4安打1犠飛で6得点を叩き出す効率的な攻撃で、勝ち頭の右腕を援護した。

 美馬は初回に1番・金子侑司に先頭弾を浴びたものの、以降は19人斬りの快投。7回一死から栗山巧に右安打を許したが、右翼手・マーティンのオーバーランタッチアウトを狙う頭脳プレーもあり、結果3人で攻撃終了。9回一二塁のピンチも併殺で切り抜け、ちょうど100球で9イニングを投げきった。

 ZOZOマリンでは今季負けなしの5連勝となった右腕は、試合後のお立ち台で「本当にこの声援を背に投げたいと思ってきて、こうしてたくさん勝たせてもらってる。本当に感謝です」と本拠地でのサポートに感謝。

 予定通りにいけば、次回登板はソフトバンクとの首位攻防戦(PayPayドーム)の予定。「優勝を目指せる位置にいるので、1位で終われるように頑張ります」と力を込めた。