昨季防御率1.82の成績を残し2年連続で「最優秀防御率」に輝いた中日・大野雄大は、3年連続で同タイトルの獲得に期待がかかる。

 昨シーズンの中継では江本孟紀氏が、大野に対する評価は非常に高かった。10月6日に放送された『巨人−DeNA戦』で解説を務めたときには「セ・リーグナンバー1の投手といえば誰と言われたら、私は菅野に申し訳ないけど、大野と言いますね」と話せば、沢村賞を受賞したときには、11月30日に放送された『ショウアップスポーツ』で「(10完投)できるじゃないですか。いつも野球の解説でも言うんですけど、(完投が)できないと決めつけちゃうんですかね。昔はできたのに、今はできない。野球のレベルどうのこうのとかではなくて、体力を使うのは一緒ですからね。そういう問題ではない。今の選手は科学トレーニングしたり、栄養学だとか、いろんなことで体調管理をやっているわけですから、昔より投げられてもおかしくないはずです。大野は良い例を示してくれましたね」と手放しで褒めた。

 3年連続で最優秀防御率となった投手は80年以上のプロ野球の歴史の中で、1956年〜58年の西鉄・稲尾和久、16年〜18年の巨人・菅野智之の2人しかいない。3年連続で最優秀防御率のタイトルを獲得することができるか注目だ。

▼稲尾和久
56年:1.06
57年:1.37
58年:1.42

▼菅野智之
16年:2.01
17年:1.59
18年:2.14

▼大野雄大
19年:2.58
20年:1.82
21年:?

(ニッポン放送ショウアップナイター)